カードローン借り換えのメリットとは?

気づく

 

無事カードローン契約後に、借入・返済をしていて金利が高く利息負担が重い…現在の約定返済額を払うのが厳しくなってきた…という問題が出てくることがあります。

 

そんな時には苦しいまま返済し続けるよりも、返済を停滞させるよりも前にカードローンを借り換えることを検討してみてください。

 

特に以下のような状態でカードローンを利用している方は、積極的に借り換えを検討した方が良いといえます。

 

カードローンの借り換えを考えた方が良い状態
  • 借り入れ残高が100万円以上
  • 借入先が複数(3社以上)ある
  • 年間の返済額が年収の25%以上

 

残高が100万円以上の場合、各金融機関毎に如実に金利に差がある為、契約先を選び直すことで完済までにかかる利息が効果的に削減できる可能性が高いです。

 

また、借入先が3社以上で多重債務手前で返済を続けている場合は、ローンの一本化での借り換えをすることで返済が楽になります。

 

上述した利息負担の軽減は勿論、借入先を1つにまとめたことで毎月の返済も1回になるので、各金融機関ごとの返済日をバラバラに意識しなくても良くなり、精神的にも楽になるといえます。

 

加えて、カードローンの1年間の返済額が自身の年収の内の25%以上を占めている場合は、返済不能になりかけている状態です。

 

25%という割合は、住宅ローンの審査の基準の一つである返済負担比率のボーダーラインです。

 

住宅ローンでは、カードローンも含め、クレジットカードやオートローンの返済額も合わせて、返済負担比率が30%〜40%を超えると審査落ちの可能性が高いとされています。

 

つまり、カードローンの年間の返済だけで25%も負担がある事がマズいのは明白でしょう。

 

もし、以上のようなカードローン利用状況にある方は、借り換えで状況改善をした方が良いです。

 

ただし、カードローンの借り換えとは、実際の残高が変わるわけではなく、あくまでその都度かかる利息分が軽くなったり、毎度の返済がしやすくなったりするといったものです。

 

借り入れた金額そのものが安くなるわけではありません。

 

借りたものを借りた分だけ返すのは当たり前のことです。

 

カードローン借り換えは、既にある残高を希望額として別のカードローンに申し込み契約するので、借り換えをすれば残高がすぐに減るというものではありません。

 

また、カードローン借り換えには、現在の契約先から別の1社に残高を移す通常の借り換えと、複数社にある借り入れ残高を1社にまとめるおまとめローンの2種類があります。

 

以降では、通常の借り換えとおまとめローン両方の借り換えメリットについて説明していきます。

 

そこでまずは、借り換えをするにあたってのポイントを簡単にまとめておきます。

 

借り換えのポイント
  • 低金利若しくは返済額が低くなることが最重要
  • その為の借り換え先は銀行がオススメ
  • 銀行でおまとめできない時のみ消費者金融を利用
  • 最低返済額と返済期間、利息の関係を理解する
  • ATM手数料がかからない借り換えも検討

 

借り換え先は銀行カードローンがおすすめ?

 

OK

 

現在の借入先が消費者金融である場合は、銀行に借り換えることでほぼ確実に金利が低くなります。

 

ローンの借り換えは消費者金融でも出来ますし、借り換え・おまとめ専用のローンを打ち出しているところもあります。

 

しかし、消費者金融はどこも銀行に比べると金利が高い為、借り換え先にしたとしても、おまとめ以外はメリットがありません。

 

消費者金融の金利が平均して18%くらいのところ、銀行の金利は平均で14.5%と3.5%の差があります。

 

少額で単純に計算してみると、実質年率18%で40万円を借りたとして毎月の利息分は5,918円で14.5%の場合では4,767円で、ひと月の利息の差分は1,151円です。

 

なんだその程度か、とこの数字だけでは思われるかもしれません。

 

では、この利息計算で毎月10,000円支払って(定額リボルビングで)40万円を完済した際にかかった支払利息額で比較してみると18%=215,431円、15%=149,798円で、前者は利息だけで20万円追加で払っていることになります。

 

そして正確な差分は65,633円違ってきます。

 

6万というとそれなりの額ですよね?ともすれば、賃貸アパートやマンションのひと月分の家賃になる額です。

 

以上の金利のメリットを前提として、後述では銀行に借り換える際に、どこへ借り換えると、返済が楽になった!と実感できるか返済方式の仕組みも軽く交えながら、借り換えの目的別に紹介していきます。

 

銀行カードローンは提携ATM手数料がかかりにくい!

 

時に、借り換えのメリットとして、あまり大きく取り上げられることはありませんが、銀行カードローンに借り換えをすると手数料無料で利用できる提携ATMが増えることもあります。

 

ネットバンキングで借り入れ・返済をしている場合は、あまり関係がありませんがローンカードでATMから入出金をしている場合は手数料も気を付けた方が良いです。

 

基本的に消費者金融では、自社のATMしか手数料無料になっていないことが多いです。

 

提携ATMの利用は出来ても、借り入れ・返済する金額によって100〜200円+税の支払いが必要となります。

 

ところが、銀行カードローンの場合は、コンビニATMが利用手数料無料で利用できることが多いです。

 

コンビニATMであれば、原則365日24時間稼働していますし、利用に赴くのに苦労しないといえます。

 

ATM手数料も、何度も払っていると利息と変わらないくらいの料金になってしまう可能性が否めませんから、ATMの利用がしにくい場合もカードローン借り換え検討の余地があるでしょう。

 

月々少額返済で楽になる借り換えとは?

 

教える

 

借り換えで金利が抑えられるのは基本ですが、もう少し踏み込んだところで借り換えのメリットについて紹介していきたいと思います。

 

金利については長期の借り入れを見越しての節約術といえますが、一番身近で改善したいと思うのはやはり毎回の返済額ではないでしょうか?

 

その都度の返済が苦しいというのは、大げさかもしれませんが多重債務、俗っぽくいうなれば借金地獄への入口だという危機感を持っていただいた方がいいです。

 

実際に、ある金融機関(A)からの借り入れの返済日(約定日とも)にお金が用意できず、他の金融機関(B)から借り入れたお金を返済に充てることでズルズルと借入先が増えたり、その分の利息分もさらにかかったりした結果気づけば首が回らない。

 

というパターンが多重債務者の方には多いようです。

 

そうならない為にも、その都度必ずある返済日を確実に対応できるようにすることが先決といえます。

 

実は、この悩みも銀行に借り換えた時点で自動的に解決される場合が多いです。

 

というのも、ほとんどの銀行の返済方式は残高スライド元利定額リボルビング方式だからです。
返済方式の中身が同じでも各銀行で提示している方式名が若干違う場合があります)

 

この方式は、本来残高に関わらず、契約時に定めた額の返済を毎回完済まで続けるリボルビング方式に残高の増減によって返済額が変わるという特徴が加わったものです。

 

返済方式の特徴を合わせたことにより、残高が少なくなることでリボルビングよりも毎度の返済額に無理が無くなります。 

 

また、もう一つ名称に組み込まれている元利というのは元利定額均等方式という返済方式の特徴を組み込んで、元金と利息分を合わせて(割合は各銀行、利率によって変わる)一定の金額を返済額とする事を意味しています。

 

この方式の返済方法になった時点で、他の返済方式で返していた時より月々の返済が楽になるはずです。

 

時に、クレジットカードの支払いのリボ払い分も銀行カードローンに借り換えるメリットがあります。
リボ払いはリボルビング方式のことなので、その場合も残高スライドリボルビング方式となることで返済がらくになるのです。
加えて、クレジットカードの金利は消費者金融と同じであるものが多いので、借り換えることで低金利メリットにもあやかれます。

 

基本的に、毎月の返済額が月収の4分の1以上、または年収の20〜25%以上年間で返済していると、現段階では返済出来ていても将来的に返済不能になるリスクがあるといえます。

 

特に、後者の割合は本来、住宅ローンの審査の際に返済比率という審査結果を最も左右する割合にあたるので、カードローンだけで20〜25%以上にあたる場合は、住宅ローンが組めない可能性が高いです。

 

返済負担比率は、年間合計返済額÷年収という計算で割り出されます。

 

その計算に使われる年間合計返済額は、カードローンは勿論、オートローンから携帯割賦払いなどもすべて含めた金額で20〜25%以上を超えると危ういです。

 

つまり、カードローンだけで20%以上返済負担比率としてあるのは、明らかに無理がある状態といえるのです。

 

最低返済額が低いオススメ銀行カードローンは?

 

まる

 

約定返済額の設定が少額で済む銀行カードローンとしては三菱東京UFJのバンクイック(カードローン)とオリックス銀行カードローンがおすすめです。

 

ただし、オリックス銀行カードローンの場合は、クレジットカードリボ払いの借り換えでの利用しか出来ないので、注意してください。

 

三菱東京UFJカードローン バンクイックがオススメの場合

 

借り換えたいローンの残高が既に10万以下〜20万円のごく少額の場合は特にUFJのバンクイックが月々の返済が少なくて済みます。

 

UFJ は10万円以下の借り入れの場合、毎回の返済額の最低ラインが2000円

 

これは驚きの低額です。外食一回分くらいの金額なので日常生活の支出としても痛手にはならないでしょう。

 

また、10万円を超えても20万円までの残高なら一回の返済が4000円ですから、借り換え前までが月々1万円ずつ返済していたとしたら6000円は浮く計算になります。

 

ただし、毎度の返済額が少ないという事は完済までに時間がかかるという事です。

 

そうすると、結局利息分がかかる…といったことを避けるには余裕のある時に最低返済額に少し足して返済していくのがベストです。

 

オリックス銀行カードローンがオススメの場合

 

オリックス銀行カードローンはクレジットカードのリボ払い残高の借り換え先としてオススメです。
(オリックス銀行カードローンはカードローンの借り換え先としての利用は不可)

 

オリックス銀行カードローン30万円以下で月々の最低返済額が7000円です。

 

毎月1万円よりは少額で済み、尚且つ5000円よりは上の額を確実に返済していけるので、どことなく「毎月の支払としてちょうどいい額」ではないでしょうか?

 

特に、クレジットカードリボ残高は毎月の支払額が決済額に対して少なかった為に嵩んでいることが多いので、オリックス銀行カードローンくらいの約定返済額の方が完済までがスムーズといえます。

 

しかも、余裕がある際に上乗せした分はすべて元金分の返済に充てられるのもオリックス銀行カードローンの嬉しいところです。

 

ところが、オリックス銀行は少し他の銀行より金利が(上限金利が17.8%の為)審査によっては高めにつく場合があります。

 

そのデメリットを埋める利点としては、提携先が他銀行、消費者金融と比べて多いので大体の提携ATMで手数料がかからないことが挙げられるでしょう。

 

メガバンクも良いけど地方銀行もオススメ?

 

時に、銀行というとみずほ銀行や三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行の三大メガバンクを思い浮かべがちですが、カードローンだけで見ると地方銀行のカードローンもその貸付条件に劣っていません。

 

また、毎月の約定返済額に関しては借り入れ額によっては、大手銀行カードローンよりもさらに少額で済む場合があります。

 

その為、地方銀行カードローンへのに借り換えも検討すると良いと思います。

 

静岡銀行やスルガ銀行であれば、全国対応しているのでどこに住んでいても、カードローン申し込み可能です。

 

関東圏にお住まいであれば、千葉銀行のカードローンもオススメできます。

 

ただし、挙げた地方銀行三行はカードローン借り換えでも利用可能ですが、中には借り換えでの申し込みは受け付けていない銀行カードローンもあるので注意が必要です。

 

借り換えにデメリットはあるのか?

 

カードローン借り換えのメリットは上述してきた通りですが、逆にデメリットや注意点はないかも心配なところだと思います。

 

借り換えをする場合に生じる可能性があるデメリットとしては、以下のような事が挙げられます。

 

借り換えする事によるデメリット

  • 金利が高くなってしまう事がある
  • 返済期間が長くなりがち
  • 申し込みに手間がかかることがある
  • 借り換え後に追加融資が受けられない

 

借り換えの一番のメリットは低金利になることなのですが、借り換え契約先をよく吟味しないと逆に高金利になる事があります。

 

基本的に、カードローンの金利は限度額毎に決まっていることが多く、例えば、A社では限度額150万円の場合金利12.0%のところ、B社では同じ限度額でも金利が14.0%であるという事が実際あるからです。

 

その為、カードローンで前面的に謳われている下限金利と上限金利だけをみて借り換えをしないようにしましょう。

 

金利の次に注意が必要なデメリットとして、借り換え後に返済期間が間延びしてしまう事です。

 

返済期間のデメリットについては、返済額との関係もあって若干複雑といえます。

 

間延びしないようにする方法としては、約定返済以外にも繰り上げ返済や随時返済する事が挙げられますが、毎度の返済額との兼ね合いもあるので、詳細は後述します。

 

カードローン借り換えは手間がかかるというデメリットは、消費者金融などで総量規制例外貸付での借り換えをする場合に生じることが多いです。

 

例外貸付は、総量規制の範囲を特例で超えて貸付をする事になるので、申し込みをするのに借り換え先の実店舗まで赴く必要が出てきます。

 

つまり、通常のカードローン契約のようにネットからは手軽に申し込めません。

 

ただ、借り換え・おまとめ専用ローンではなく、通常の銀行カードローンなどを借り換え先に利用するなら、借り換え用途での契約でもネット申し込みが可能です。

 

最後の追加融資が出来なくなるデメリットは、借り換え・おまとめで完済を目指す方には、逆に借り入れの抑止力になるのでメリットといえるでしょう。

 

しかし、借り換え後に緊急でお金が必要になっても借り換え先のローンでは、追加融資が受けられずどうにもならない状況になってしまうリスクが否めません。

 

追加融資が出来なくなるのも、例外貸付や借り換え・おまとめ専用ローンに多いデメリットです。

 

カードローン借り換えはメリットもありますが、デメリットや注意点がないわけではないので、契約先をよく吟味してから借り換えをするようにしましょう。

 

返済期間短縮の為には低金利ローンと繰り上げ返済が不可欠?

 

下がる

 

借り換えのデメリットの中でもよく理解しておきたいものとして、返済期間と返済額の関係が取り上げられます。

 

月々少額返済の説明では、残高スライド元利定額リボルビング方式の利点を主に取り上げましたが、返済方式がそうであるが故のデメリットもあるのです。

 

一つの方法で全てが解決すれば返済方式も、やれ元利・元金だ、いや定率・定額だ、それリボ・分割だetc…などといった風にややこしくする必要はないのですがそういうわけにもいかないのです。

 

ズバリ、元がリボルビング方式なのは変わらないため返済期間が延びがち

 

これが残高スライド元利定額リボルビング方式の欠点です。

 

しかし、これはその都度の返済に少し工夫をするだけで改善の余地があります。

 

その工夫というのが、繰り上げ返済や随時返済、上乗せ返済といった約定返済以上に返済をする事です。

 

随時返済や繰り上げ返済をした金額は、基本的に利息を含まない元金に充てられます。
その為、通常の約定返済をするよりも残高の減りが大きいですし、その分早期完済がし易くなります。
約定返済日に決められている額に+αで追加返済をする金額分も元金の返済になるので、自身にあった方法でなるべく約定返済額以上の金額を毎月返済すると良いと思います。

 

そこで、返済方式もともとのデメリットをカーバーし尚且つ金利も抑えられる三井住友銀行のカードローンをここでは紹介します。

 

返済期間が延びるという事は、その分だけ利息を払う回数(金額)が増えるという事です。そのため、金利は低いに越したことがないのは言うまでもないでしょう。

 

三井住友銀行の50万円以下の借り入れの金利は14.5%で平均的な数字です。
(上述した二銀行の上限金利と比べると一番低い。UFJ=14.6%オリ銀=17.8%)

 

三井住友銀行の低金利メリットは、残高が大きいほど金利が低くなるといったものです。

 

100万円以下で12.0%〜14.5%、100〜200万円になると10.0〜12.0%といった具合に額が大きい程、金利が抑えられます。

 

三井住友銀行カードローンはおまとめローンの低金利メリットも叶う!

 

その為、三井住友銀行カードローンは借り換え先には勿論おまとめ(ローンの一本化)先としても魅了的な銀行カードローンです。

 

おまとめの場合は2〜3社の借入額を一つにまとめる事なので、自ずと借入額が大きくなります。そんな時に、高額であるほど利息が抑えられるというのはおまとめのメリットとして優れた点であるといえます。

 

沢山お金を借りて利息が少ないというのはお得な感じがしますよね。

 

そして、本題の返済期間ですが金利が低い分他よりも返済期間は短く済みます

 

50万円で借り換えをする例を挙げると、月々の返済は1万円で金利14.5%とすると6年と5カ月で完済。総利息額は271,542円で三井住友銀行カードローンでは完済が出来ます。
(もう一例:UFJ=6年と半年で利息275,050円)

 

さらに返済期間と総利息額を抑えるなら、月々の最低返済額1万円にプラス1,000円上乗せしましょう。

 

そうすると、返済期間は1年短くなり5年と5カ月ほどで総利息額は229,716円となり利息額の差は41,826円ですから、財布の様子を見てうまく上乗せ返済して完済までの道のりを短縮且つ利息を最終的には軽減できるようにすることをお勧めします。

 

三井住友銀行も臨時返済が可能です。

 

【三井住友銀行カードローンについてさらに詳しくはこちら⇒】


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