J.Scoreのスコアレディングとはどんなローン?

すこあ

 

みずほ銀行とソフトバンクがJ.Scoreという合弁子会社を新しく設立していたのを知っていますか?

 

2016年9月には実は合弁子会社設立の合意がなされ、同年10月にはJ.Scoreの先駆けとなる株式会社が既に設立されていました。

 

J.Scoreは、AIつまり人工知能の技術を利用したAIスコア・レンディングを事業としていますが、未だ一般的ではないので何のことか分かりにくいと思います。

 

AIスコア・レンディングは、J.Scoreが扱うローンの商品名でもあれば、そのローン契約に関わるスコアリング審査の仕組みでもあります。

 

ただ、そのままでは分かりにくいのでここでは審査の仕組みを「AIスコア・レンディングまたはスコア・レンディング」、商品は「スコアレンディング」というように分けて説明していこうと思います。

 

今までのローン審査における返済能力のスコアリング審査も、ある程度はコンピュータが行っていました。

 

しかし、AIスコア・レンディングの場合はAI(人工知能)がスコアリング審査を行うため、一定のプログラミングがされたコンピュータよりも精度の高い判定が可能です。

 

というのは、AIは一定のプログラムを人の手で設定することも出来、そのあとはAI自身がデータを解析したり計算を繰り返すことで、学習し経験を積みある程度の将来予測が出来る技術だからです。

 

要するに、人があらかじめ計算して算出したスコア基準に届くかをコンピュータで計算するだけでなく、AIが様々な情報を基に思考して審査を行うというのがAIスコア・レンディングの仕組みとなっています。

 

また、AIが解析・計算できる情報が多いほど評価が高くなる特徴がAIスコア・レンディングにはある為、借り入れ側が積極的に自身の情報を提供するメリットがあります。

 

勿論、今までのローン審査同様、本人確認書類や収入証明書類の提出、信用情報の確認や在籍確認はあるので、AI審査に回答する情報で嘘をついたところで審査通過は出来ません。

 

ただし、既存のローン審査の基準としては設けられていなかったような情報もプラスで提供することで、AIスコア・レンディングでは審査上で評価が上がるので、今まで審査で借りられなかった方でも、借りられる可能性が出てくるといえます。

 

スコアレンディングのローン貸付条件は?

 

AIスコア・レンディングの審査特徴の大枠を簡単に説明したところで、ローン商品としてのスコアレンディングの特徴も見ていきましょう。

 

契約限度額

10万円〜1,000万円(10万円単位)

金利(実質年率)

年0.9〜12.0%

資金用途

自由(投機性資金、事業性資金は不可)

返済期間(回数)

最終借入日後 原則最長10年/120回
30万円以下:36回以内
30万円超100万円以下:60回以内
100万円超1,000万円以下:120回以内

収入証明書

50万円まで原則不要

申し込み条件

・安定かつ継続した収入の見込める方
・満20歳以上、満70歳以下の国内に居住の方
(学生・留学生、永住権のない外国人の方もでも、安定した収入があれば申し込み可)

みずほ銀行またはソフトバンクの情報連携で貸付利率年0.1%引下げ (最大年0.2%引下げ)。
下限金利の年0.9%はみずほ銀行ならびにソフトバンクとの情報連携を行った場合に限り適用。

 

金利が大手銀行カードローンの金利よりも低い点が特徴的です。

 

ところが、J.Scoreは貸金業者として登録しているので、スコアレンディングは消費者金融のカードローンと同じ扱いにとなります。

 

つまり、総量規制が関係してくるので、年収の3分の1以上の借り入れは出来ませんし、1社50万円を越える場合、または他社借り入れ含め100万円を超える残高になる場合は収入証明書が必須です。

 

審査基準に関しては、他の消費者金融と一線を画す可能性がありますが、貸金業法の総量規制に則った貸付を守ることはJ.Scoreでも同じです。

 

スコアレンディングの金利が他金融機関で扱われているカードローンよりも低いのは、貸し付け業務にかかる人の手を極力削減していることが一つ挙げられます。
その為、J.Scoreは有人店舗や自社ATMなどを持たず、ネット上の公式サイトのみで営業しています。
申し込み契約から融資までをネットで完結させることが出来、カードレスで契約も可能なので、とにかく人の手や物を使わずにネットで効率化を図ったことで低金利での貸付が可能になったといえるでしょう。

 

新しいローン!AIスコア・レンディングとは?

すこあ

 

スコアレンディングの金利や限度額も、従来のカードローンと同じで審査で決まります。

 

しかし、AIスコア・レンディング審査では、AIスコアという点数が実際に算出されそれに伴って金利や限度額が決まり、そのスコアは借り入れ側も知ることが可能です。

 

その為、審査でのスコアリングの点数が低いのか高いのかが従来のカードローン審査よりも明確なので、審査結果に納得がし易いといえるでしょう。

 

AIスコアに準じる金利と限度額の設定は以下の通りです。

 

AIスコア

金利(年率)

限度額

950〜1000

0.9%〜2.1%

10万円〜1000万円

900〜949

1.9%〜3.7%

10万円〜730万円

850〜899

3.5%〜5.4%

10万円〜540万円

800〜849

5.2%〜7.0%

10万円〜400万円

700〜799

6.8%〜9.5%

10万円〜260万円

600〜699

9.3%〜12.0%

10万円〜150万円

400〜599

-

-

 

AIスコアが600点以上であれば、スコアレンディングの申込みが可能となります。

 

600点にAIスコアが達さない場合は、金利も限度額も表示されません。

 

当初600点未満であっても、追加の情報提供を行いスコアアップで600点以上となった場合は申し込みが可能です。

 

一番低いスコアでも、金利は年12.0%と低金利です。

 

AIスコアは最初に契約審査をした時だけでなく、スコアレンディングの専用スマホサイトからいつでも確認が可能で、情報の追加を随時行っていく事でスコアアップさせることが出来ます。

 

ちなみに、AIスコア・レンディングで算出したスコアは今後他のサービスなどと連動して、ローン審査以外にも利用できるようになる予定のようです。

 

AIスコア・レンディングにかかる時間は?

 

AIスコア・レンディングへの申し込みはメンバ―登録をする所から始まります。

 

メールアドレスとパスワードがスコアレンディングのメンバー登録ですが、無料で行なえます。

 

最初のAIスコア算出では、18問の項目だけがチャット形式で問われるので、そこまで時間がかかることはないでしょう。
数分で終了します。

 

ちなみに、そのあとスコアアップの為に追加可能な情報100種類以上あるそうですが、それらの入力は任意なのであとで時間があるときにでも入力しましょう。

 

公式サイトでは、審査時間が明記されていませんが、申し込み当日14時までに契約手続き並びに振り込み申請が完了出来れば、当日中の振込融資が受けられます。


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